私が子どものころからボーイスカウトのユニフォームを着たグループを見かけていましたが、実際は何をしているのか全く知りませんでした。
子どもが学校からもらってきたボーイスカウトの体験のチラシを見て
「行きたい!」
というので、参加してみました。
体験の日の活動
公園内で、ミッションのようにいくつかの活動をしました。
実際に的をめがけて矢を飛ばします。
当たった数によって、お菓子を貰えました(^^)
2人1組になって、1人が目隠しをして「私の木」を探すゲームです。
言葉を使って「○歩前に進んで」とか「もうちょっと右」とか
目隠ししている子を誘導していくのですが
目隠ししながら歩くってけっこうドキドキですね。
落ちている木の葉や木の棒、石などを使って
グループみんなで絵やシンボルマークを作ります。
他に、竹をカッターナイフで削って、竹とんぼを作りました。
時間内には完成できませんでしたが、
自分で作るという体験は楽しかったようです。
ボーイスカウトって何?
今回の体験を通して知ったことは・・・
ボーイスカウトは100年以上歴史がある。
指導者さんは、研修を受けてボランティアとして活動している。
ボーイスカウトは、小学6年生~中学3年生の子たち。
年齢によって、名前とユニフォームが違う。
ビーバースカウトは、小学1年生~2年生。
カブスカウトは、小学3年生~5年生。
ベンチャースカウトは、中学3年生9月~18歳。
ローバースカウトは、18歳以上25歳以下。
地域ごとに団があり、それぞれ野営場があるようです。
活動内容の写真を見せていただきました。
テントを張ってキャンプをしたり、
釣りに行ったり、公園に行ったり、
室内・室外で料理をしたり、ゴミ拾いをしたり、
ボランティアや募金活動をしたり、
とても幅広い活動で面白そうでした。
ロープワークや手旗信号などの技能も身に付けられるようです。
体験してみた感想
今回は、長男くんが他の用事で参加できなかったので
長女ちゃんと末っ子ちゃんの体験でした。
女子2人は「楽しかったー(^^)また行きたい♪」
長男くんは「今度、体験あったら行きたい!」
と、子ども達は興味があるようです。
自然の中で学べたり、小さな団体(社会)での経験、
子どもの成長に役に立ちそうだなぁと思います。
私ももう一度体験させてあげたいと思いますが
活動が土日祝日なので
仕事とかぶり、予定が合いません。
入団すると、必ず親が付き添う必要はないようです。
もし興味がある方は、1度体験してみる価値はあると思います!
全国にあるので、ボーイスカウト連盟のホームページから
近くで活動している団を見つけて体験の申込ができますよ(^^)
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